【目からウロコ】ママより乾燥している赤ちゃんの肌の正しいスキンケア法!
2015/10/15PR

【目からウロコ】ママより乾燥している赤ちゃんの肌の正しいスキンケア法!

みなさん、赤ちゃんのスキンケアってどうしていますか? 私は何の考えもなく、入浴後にちゃちゃっと保湿剤をつけて「はい、完了!」としてきました。でも今回、神奈川県立こども医療センター皮膚科部長、馬場直子先生に改めてお話を聞き、目からウロコが次々と...。知っているようで知らなかった、赤ちゃんの肌のお手入れの仕方についてお伝えします!

【目からウロコ①】赤ちゃん時代は生涯で最も肌が乾燥している!

赤ちゃんの肌ってすべすべでもっちもち。スキンケアなんて不要に思えますが、馬場先生によると「乳幼児期は生涯で一番肌が乾燥しています」とのこと。しわ対策に悩む私より...!? 「赤ちゃんの肌は、水分を閉じ込める皮脂や水分を維持する成分が少なく、乾燥しやすい状態。乾燥すると肌のバリア機能が弱まるため、ホコリやばい菌が入って湿疹などの炎症を起こしやすくなります」。

バリア機能を整えるケアで肌荒れを防ぎましょう

【目からウロコ②】入浴後だけじゃない!保湿剤は"肌を拭いたら塗る"のがキホン

では、赤ちゃんのデリケートな肌を守るにはどういうケアをすればよいのでしょう。「ひとつは身体を洗いすぎないこと。ごしごしこすると皮脂を落としすぎたり、肌を傷つけたりします。ボディソープをよく泡立て、顔を洗うときのように手でやさしく洗ってください」。やわらかいガーゼも赤ちゃんの肌には負担なので使わないほうがいいそう。

「もうひとつは、保湿剤を塗って水分と油分を補い維持し、肌のバリア機能を整えてあげることです」。保湿剤は入浴後だけでいいのでしょうか? 「入浴後はもちろん、シャワーを浴びた後やおむつ替えの後、口を拭いた後など。肌を拭くと皮脂が取り除かれて乾燥しやすくなるので、そういうときに塗ってあげましょう」。なるほど、"肌を拭いたら塗る"と覚えておくとよさそう。ちなみに、「保湿剤は"塗ったことが見た目でわかるくらい"が適量です。塗り足りないと効果が不十分になり、逆に塗りすぎると毛穴を詰まらせて炎症を起こすことがあるので注意してください」とのことです。

【目からウロコ③】保湿ケアは小学生まで必要!長く付き合う保湿剤は良質なものを

「保湿剤は肌の水分や油分を補い、セラミドや尿素、ヒアルロン酸などの保湿成分がそれらを維持します。保湿成分の中でも効果が高いのはセラミドですが、高価なことが多いんですよね...」と馬場先生。

毎日使うものなので高価なのはちょっと...と思ってしまいますが、デイリー価格で、馬場先生の教えてくださった保湿成分をすべて網羅しているのが和光堂の「ミルふわ ベビーミルキーローション」。気になるお値段は300mlと大容量なのに、1,100円♪ これなら毎日惜しみなくたっぷり使えそうですよね。

ミルふわ ベビーミルキーローション

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1.母乳がお手本の保湿成分!

母乳にも含まれるオリゴ糖、リン脂質、イノシトール、セラミドを配合! 肌のバリア機能をしっかりと整えます!

2.よくのびて塗りやすい!肌がべたつかないのも魅力♪

塗りやすい乳液タイプ。すーっとのびて肌なじみがよく、塗った後もべたつかず、潤ったしっとり肌へと導きます。

3.使いやすい!プッシュするだけでOKの手軽さ♪

すぐに乾燥してしまう赤ちゃんに保湿剤を塗るには、時間が勝負! 蓋を開ける手間も省ける、プッシュタイプは超便利です。ママも一緒にパパッと保湿ケアできちゃいますよ!

「小学校に上がるとケアしなくなるご家庭が多いですが、思春期までは乳幼児と同じ肌質なので、ぜひケアは続けてください」と馬場先生。また、「夏は汗でしっとり潤っているように見えますが、シャワーや水遊びなどの機会が多い分、皮脂が取れやすく、乾燥しやすくなっています」とのことなので、秋冬だけでなく一年中ケアしたほうがいいそう。

保湿剤は一年を通して毎日、しかも小学生まで使うものだからこそ、しっかりと効果が期待でき、安心して使えるものを選びたいですね!

赤ちゃんのデリケートな肌のうるおいを保つ

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監修:馬場直子[ばば なおこ]

神奈川県立こども医療センター皮膚科部長、兼横浜市立大学皮膚科非常勤講師、横浜市立大学臨床教授兼任。日本皮膚科学会会員・専門医日本小児皮膚科学会運営委員・学校保健委員・日小皮会誌編集委員、厚生労働省「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」作成委員。こどもの皮膚全般、とくに先天性皮膚疾患、アトピー性皮膚炎の治療を行っている。近著は「こどもの皮膚診療アップデート」(シービーアール社)。

執筆者プロフィール

窪和子

窪和子

小学生の娘をもつエディター&ライター。育児では寝かしつけが得意。必殺技は"和子窪のつまらない話"。政治や家計の話など、あえてこどもには興味のない話をして眠りに導く。こどもがなかなか寝てくれないとお悩みの方、ぜひお試しを!

【目からウロコ】ママより乾燥している赤ちゃんの肌の正しいスキンケア法!

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