ママの焦りが禁物!こどもの心に寄り添うトイレトレーニング
2015/06/29

ママの焦りが禁物!こどもの心に寄り添うトイレトレーニング

夏は、多くのママたちが「そろそろトイレトレーニングを始めようかな...」と考える季節。同じ年齢のお友達のオムツ事情が気になったり、家族や親戚の「まだオムツなの?」という言葉にグサッときたり...。

でも、焦る必要はありません! 毎年数十人のトイレトレーニング、略して"トイトレ"に関わっている保育士さんによると、「身長や体重と同じように、オムツが外れる時期も個人差が大きい」とのこと。 今回は、"トイトレ"における「ママの心得」について、東京都世田谷区のエクレール保育園の保育士さんに教えてもらいました。

トイレトレーニングを始めるなら「言葉が出はじめた頃」に

スタートするタイミングが早すぎると、ママにもこどもにも大変なストレスになります。エクレール保育園の保育士さんによると「ひとつの基準として、言葉が出はじめたらスタートできる時期」と考えて良いそう。また、こどもの方から「ちっち」など、おしっこが出たことを教えてくれることもあるそうなので、小さなサインを見逃さないようにしておきたいですね。

「そろそろはじめてみようかな」と思ったら、まずは、次の3つからスタートしてみるのが良いのだとか!

1.おむつチェックの時間を決める
起床時、ごはんの前後など、時間を決めておむつをチェック! おしっこやうんちの頻度を把握するのは、"トイトレ"の第一歩です。

2.トイレに興味を持ってもらう
ママやパパがトイレに行く時に一緒に中に入れてあげたり、おしっこやうんち、トイレの絵本を読み聞かせましょう。

3.便器やおまるに座らせてみる
「ここでおしっこするんだよ」と、実際に座らせてみて。怖がったり嫌がったりした場合、無理強いは禁物です!

おしっこが成功したら、こどもと一緒に喜ぶ! こどもをほめる!!

「トイレでおしっこが成功したら、まずおしっこが出ていることを意識させましょう。そして、『トイレでおしっこができると気持ちいいね』と成功したことを一緒に喜び、ほめてあげることが大切です」と保育士さん。こどものやる気を引き出すことが、"トイトレ"成功の近道なのですね!

ぜひ、やりたい! こどものやる気ボタンを押す2つのこと

・「ごほうびシール」作戦♡
表を作り、成功したら一緒に「ごほうびシール」を貼ってみて。こどもはシールが大好きだし、見た目で成功したことがわかると、本人のやる気もぐぐっとアップしますよ!

・こどもの「プライド」をくすぐる
「トイレでおしっこできるなんて、カッコイイ!」「もうすっかりお姉さん(お兄さん)だね!」など、ちょっと大げさなぐらい褒めてみましょう!

"トイトレ"で何よりも大切なのは、「お互いにストレスを溜めないこと」。ママがトイレやパンツにこだわりすぎて子どもが苦手意識を持ってしまっては、本末転倒です。悲壮な決意で"トイトレ"を始めるよりも、まずは「ちょっとやってみるか〜」ぐらいの、軽い気持ちで取り組んでみて♡

photo:中川正子

監修:エクレール保育園

昭和53年に世田谷区認定保育室からスタートし、平成17年に、「東京都認証保育所エクレール保育園」を開設。36年の経験・歴史を生かし、こどもたち個々の成長に合わせたサポートを行いながら個性を尊重した保育を行っている。

執筆者プロフィール

根本暖子

根本暖子

息子5歳の影響でスーパー戦隊シリーズにすっかりハマってしまったライター&Webディレクター。各種オルタナティブ教育とワークライフバランスに興味あり。「子供の幸福度世界一」と言われるオランダ移住が夢。

ママの焦りが禁物!こどもの心に寄り添うトイレトレーニング

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