暮らしの知恵
こどもとアイディアを出し合って一緒に作るオモチャは、遊ぶ楽しさも2倍!
今回は私達の身近にある、トイレットペーパーの芯やダンボールといった材料を使って簡単に作れる「DIYオモチャ」を紹介します。
・ロケット
トイレットペーパーの芯の上に乳酸菌飲料などの小さめのプラスチックの空き容器を1つはめ込んで、反対側からもう1つ同様の容器を勢いよく差し込むと...上の容器がポン!と鳴って飛んでいきます。
飛ばす方の容器をロケットにしたり顔を書いてスーパーマンにしたり、アイディア次第で楽しさも広がります。
・けん玉
トイレットペーパーの芯を2つ繋げ、長くして持ち手の部分を作ります。
皿と剣先の部分は紙コップ3つで代用しましょう。
アルミホイルを丸めた玉に紐をつけ、本体に繋げれば完成です。
・ボール滑り台
上からボールがジグザク交互に転がるように、ダンボールに牛乳パックを斜めに貼り付けます。
転がすものはボールでもOKですが、ガチャポンの中にビーズや鈴を入れて転がすと何度も飽きずに遊んでくれます。
・ボール投げ
ダンボールにボールが通るような穴をくり抜くだけ!壁に立てかけ、ボールを投げて穴に通して遊びましょう。
ボールがない場合も、チラシを丸めてビニールテープで巻けば簡単に用意することができます。
絵や得点を書いたり、いろいろな大きさの穴を作って遊んでみるものいいかも!
・こどもの城1
通販で届いたダンボールでも大きめを準備します。
サイドと底をカッターでママがお手伝いしましょう。
あとはこどもの美的センスを育ててあげてください。
シールやペン、マスキングテープなどを使ってカラフルにしたりするのもいいですね。
・こどもの城2
こども達は秘密基地が大好き!ダンボールを使って自分だけの小さなお家を作ってみるのはどうでしょう?
扉や窓等をつければ、より本格的な家を作ることができます。
ダンボールハウスは場所をとるから困る...という人も、床と壁に折り目をつければ、さっと折りたたんで収納することもできますよ。
いかがでしたか?オモチャと一緒に思い出も作ることができるのも、DIYオモチャの魅力のひとつですね。
全ての作業をパパやママがするのではなく、お子さんと一緒に作るというのがポイントです!
そうすることでこども達も、自分で何か作り上げるという達成感を得ることができますよ。
メインphoto:中川正子この記事が気に入ったらいいね!しよう
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