カロリー計算のいらない手軽なお弁当ダイエット!その秘密は「黄金比率3:2:1」
2015/06/22

カロリー計算のいらない手軽なお弁当ダイエット!その秘密は「黄金比率3:2:1」

ダイエットに大切なのは適度な運動と、毎日の食事です。でも忙しいママには、毎日カロリー計算をして食事を作っている余裕なんてありません!
そんなママにこそおすすめしたいのが、「お弁当ダイエット」。あるルールだけを守れば、食べ過ぎを防ぎ、美しいカラダをキープしていくことができるんです。

はじめに揃えておきたいもの

まずはじめに用意しておきたいのが「お弁当箱」。モリモリ食べられるような大きいものではなく、600ml前後の小さめのものを用意しましょう。
朝・昼・夜の食事をこのお弁当箱に詰め込むだけで、「食べ過ぎ」を防ぎ、面倒なカロリー計算をすることもなくダイエットすることができます。

これだけは守りたいシンプルなルール

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photo:PIXTA

唯一守っておきたいルールはおかずの比率。ご飯を100gにして、必ず主食(ご飯): 主菜(肉、魚、卵のいずれか): 副菜(野菜)を3:2:1にしてください。
このルールを守るだけで、お弁当箱の容量とカロリーが同じくらいになるのです。例えば600mlのお弁当箱を使ったら600kcal。コンビニのお弁当がだいたい一つあたり1000kcal前後なので、これだけでもどれだけ省カロリーできているかがわかります。
最近ではこの比率になるようお弁当箱に仕切りのついたものも販売されています。

実は栄養バランスにも効果アリ!黄金比「3:2:1」

このおかずの比率はダイエットにいいだけではなく、栄養バランスもとってもいい比率なんです。
人間のカラダは、炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルの栄養素のバランスから成り立ち健康を保っています。
3:2:1のルールを守ることで、栄養バランスが偏りすぎず、健康にも良いダイエットができるのです。

おすすめのおかずは?

それでは、実際にお弁当を作るときに、どんなおかずを詰めていくのがいいのでしょうか?
ダイエットにおすすめのいま私が実践中のとっておきマイレシピをご紹介します!

<主菜編>

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photo:アンパサンド

・鶏肉のごま付き唐揚げ
    ダイエット中にお肉を減らしてしまうと、かえって太ってしまう原因にもなったりします。
    お肉で満腹感も満たされやすく、間食の誘惑にも打ち勝てます。少量なら揚げ物の油もOK。
・カジキマグロのしそはさみ揚げ
    マグロは、高タンパク低下カロリーとダイエット向き。
    また、マグロに含まれるDHAやEPAは脂肪がカラダにつくのを阻止したり内臓脂肪を減らしたりする働きもあるので、かなりダイエットに適したおかずといえます。
・豆腐ハンバーグ
    ダイエットの味方豆腐ハンバーグ!
    大豆は女性ホルモンの活性化の役割も果たすため、肌もきれいに。 豆腐をたっぷり使うので、お財布にも優しいレシピなのです。

<副菜編>

・糸こんにゃくのきんぴら
    ご存知のとおり、とってもヘルシーなこんにゃくを使って、お腹の調子も整えましょう。
・大根のわさびじょうゆ和え
    ビタミンたっぷりの大根にさっぱりとわさびじょうゆを。かなりの低カロリーに抑えられます。
・キュウリの梅肉和え
    キュウリには食物繊維がたっぷり。また、カリウムをたくさん含む梅はむくみ防止にもつながるので、むくみ防止にもつながります。
・春菊の胡麻和え
    春菊には、たくさんカルシウムが含まれておりマグネシウムが豊富なごまと和えることでダイエット中溜まりがちなストレスも予防効果が見込めます!

お弁当ダイエットの「3:2:1」。これこそが、ダイエットの黄金比だったのです。ついつい食べ過ぎて塩分や脂分の摂りすぎが気になっていた人は、ぜひ試してみてくださいね!

毎日忙しいママでも、ルールを守るだけで簡単にダイエットできるこの黄金比。
お弁当箱を買ったらあとは詰め込むだけ♪ の楽チンダイエット。

無理なく美容にも気をつかって、いつまでも美しいママでいたいですね!

引用:『3・1・2お弁当ダイエット

メインphoto:中川正子

執筆者プロフィール

Rin

Rin

北欧雑貨が大好きな2児の母です♡ 今年はDIYをもっと楽しむべく、自分らしい空間づくりを計画中。ほんの少しの工夫でできるおしゃれテクニック、カンタンお料理について書いていきます。今年はDIYをもっと楽しむべく、自分らしい空間づくりを計画中。

カロリー計算のいらない手軽なお弁当ダイエット!その秘密は「黄金比率3:2:1」

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