ママタイム
ママが元気でいることが、こどもや家族の元気の源。ちょっと疲れたり、心がしんどいなと思ったら、ぜひ取り入れたいアイデアがあります。それは「日光浴」。
太陽の紫外線を浴びることで得られる最大のメリット、それは、皮膚中でビタミンDが生成されることです。
近年太陽の紫外線が皮膚ガンのもとになったり、アンチエイジングにマイナスの影響があることを心配するママも多いかもしれません。
でも、わずか15分ほどの程よい日光浴はママだけでなくこどもの成長や家族の元気を作ってくれるものなんです。
では具体的に、どんな嬉しい効果があるのでしょうか。
・骨が丈夫に
日光浴によって生成されるビタミンDには、カルシウムの吸収を高め、骨の新陳代謝を活性させてくれます。
・ゆううつな気分をリセットする
快適な眠りを誘う物質の分泌が減り、神経伝達のはたらきが減衰してしまうと、人はゆううつな気分になります。
冬にうつが増えるのは、日照時間が短いためとも言われています。
積極的に日光を浴びることで、自律神経を正常にキープできるのです。
・血液がサラサラになる
日光を浴びることで得られるビタミンDには、動脈硬化を予防する効果があります。
十分なビタミンDによって血栓が発生しにくくなるのです。
また、ビタミンDは細胞レベルでコラーゲン生成を行ってくれるため、アンチエイジングにもつながります。
出典:独立行政法人国立環境研究所日光浴を取り入れるポイントは、15分程度、1日1回を目安に行う事。夏は日陰でもOKです。
冬ならば顔や手などを部分的に日光浴するだけでも違います。
心とカラダのバランスのために、日光のポジティブな効果をとりいてみましょう。
紫外線を過度に浴びすぎると、シミや皮膚の黒化、場合によっては皮膚がんなどの原因となることが懸念されるのでほどほどにしましょうね。
photo:中川正子この記事が気に入ったらいいね!しよう
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