ママタイム
子育てに奮闘していると、自分の美容はついつい後回しになりがち。
私はもともと少なかった女子力が完全消滅し、肌はたるんで毛穴全開、シミ、小じわ...久々にじっくり見つめた鏡の中には、恐ろしいほど劣化が進んだ顔が~!
これはヤバイ。「疲れたオバサン顔」にならないように、なんとかしなきゃ!
そんな危機感をもってお話を伺ったのは、女性雑誌などでも活躍中の美容家、田中愛さん。
3児の子育て真っ最中とは思えない、美しい肌と笑顔がまぶしい...♡
田中さん、育児中の肌の劣化はどうすれば防げるのか教えてください〜!!
美容効果抜群!ママにも子どもにも"ひじき"がオススメ
「まず意識していただきたいのは食事ですね。キレイの土台は健康。健康でないと、キレイにはなれません。しかも忙しいママは簡単な方法じゃないと、続かないですよね。健康と美容を助ける食材はいろいろありますが、特にママなら、離乳食や幼児食にも使えて、ストックできるものがベスト。そう考えると、イチオシは"ひじき"です。カロリーも気になりませんよ」と田中さん。
<嬉しい♡ひじきの美容効果>
- ヨウ素が新陳代謝を促し、肌も髪も美しく♪
- 食物繊維豊富で、便秘を解消!
- タンニンが、紫外線から肌をカード!
ひじきにはヘルシーなイメージがありますが、美容にもいいんですね!
ひじきの煮物を作って、小分けで冷凍しておけば、簡単に1品できて便利ですし。でも正直、ひじき煮って飽きちゃうんですよね...。こどももあまり食べないので、私は年に数えるほどしか作ってないです...。
田中さんによると「ひじきは匂いも味もほとんどないので、戻しておけば、実はいろいろ使える」のだとか!
例えば、他のオススメ美容食材と組み合わせると...
★納豆+ひじき
納豆とひじきをまぜるだけ。ひじきの食感がアクセントに
★じゃがいも+チーズ+ひじき
マッシュしたじゃがいもに、小さく切ったチーズとひじきを加えて、塩を少々。小さなボール状にまるめればおやつにぴったり
★豆腐ハンバーグ+ひじき
豆腐にひじきもプラスすれば、栄養満点の美人メニューに
★スムージー+ひじき
好きな野菜と果物にひじきを加えて、一緒にミキサーへ。朝食やおやつに
ただ、どんな食材でも、偏って多く摂取してはダメなのだとか。毎日、できるだけ多くの食材を使うのが基本中の基本だそう。「いろいろな食材を食べていれば、自然に栄養バランスが整って、美と健康が作られていきますよ。ひじきも週に1、2回は取り入れてみてくださいね」。
なるほど〜。ひじき入のスムージーなんて斬新だし、こどもと一緒に作っても楽しそうですよね。
今まで私の中で存在感が薄かったひじき、これからは食事にプラスオンしてみます!
みなさんもぜひぜひお試しを〜☆
監修:田中愛[たなか あい]
1979年生まれ。美容家、エステティシャン、青森県八戸市のエステ「ビナーレ」経営者、そして3児のママでもある。TVや雑誌等のメディア出演、全国各地での講演、基礎化粧品プロデュースなど、多方面で活躍中。著書に『田中愛の顔筋体操』(新星出版社)。
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