ママタイム
こどもの成長は親にとって嬉しいものですが、子育ては喜びばかりではなく悩みもつきもの。
大きくなっていくにつれて、親に反抗してみたりワガママを言ってみたり...でも、こどもにとっては何があってもママが一番!
私は以前小学校に勤務していた経験がありますが、こども達は家で嬉しかったことがあると、聞いて聞いて!と一生懸命そのときのことを話してくれるのです。
今回は、こども達が教えてくれた「ママの愛情を感じた瞬間」についてのエピソードを紹介します。
・自分の話を最後まで聞いてくれたとき
こどもは自分にあったできごとを誰かに聞いてもらいたいもの。
家では何かと忙しいママですが、少しでもいいので家事や仕事をしている手を休め、こどもと向き合って話を聞いてあげることが大切です。
こどもはママの返答を求めるというよりも、自分の気持ちを伝えたくて話をするケースがほとんどですよ。
途中で口を挟んでこどもの言葉を遮ることがないよう、最後まで話を聞いてあげて下さい。
・自分が頑張っている姿を応援してくれたとき
運動会・授業参観・習い事...他にもたくさんありますが、こどもは自分の頑張っている姿を見て欲しいと思っています。
ママからの応援で、こどもはその瞬間は「自分が主役」になれるんです。
いいところを見せたくて緊張してしまうこともありますが、応援してくれているかな?とママの姿を探している姿に、思わずこちらが笑顔になってしまいます。
・自分がしたことを褒めてくれたとき
こどもは褒められるのが大好き。
ママからの「ありがとう」「頑張ったね」「凄いね」といった一言は、こどもにとって何よりも嬉しい魔法の言葉です。
自分がしたことをママから認めてもらった!という嬉しさは、次のやる気に繋がります。
・自分のための時間を作ってくれたとき
兄弟・姉妹がいる場合、普段なかなかママを独り占めできる時間はありません。
でも、たまにママとの2人だけの特別な時間があると、こどもはとても喜びます。
兄弟がいても、こどもにとってのママは1人だけ。1対1の貴重な時間を持てたときには、どうか大切に使って下さいね。
とはいえ、なかなか1対1は難しい!という場合には、こどもと一緒に何かをする時間を持つことをオススメします。
一緒に料理をしたり、工作をしたり...そういった少し特別な時間がこどもにとっては何よりも嬉しい時間なのです。
いかがでしたか?こどもがママの愛情を感じているときは、ママとこどもの絆が深まっている時間でもあります。
仕事や家事で多忙なママも多いと思いますが、そんな素敵な時間を大切にして下さい。
可愛いこども達に目一杯の愛情を注ぐ母親という仕事は、世界一素敵な仕事かもしれませんね!
photo:中川正子この記事が気に入ったらいいね!しよう
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