ママタイム
そんなに太っていなくても、年を重ねるにつれてついてしまうあごの憎きお肉。
私は、先日娘が撮ってくれた、本を読んでいる自分の写真を見て、大ショックを受けました。 なんとそこには、うつむいた顔のあごにたっぷりついたお肉が...。まさかの二重あごにガックリ。
そこで、時間のないママでもできる、二重あご対策をママ美容家の田中愛さんに伝授してもらいました!
あご肉は普段ケアしていないからこそ、効果が出やすい!
みなさんは、私のような"隠れ二重あご"になっていませんか?
田中さんによると、「普通、人は鏡で顔を見るときにあごを上げているので、あごを引いたときの二重あごに気づいていない人は多いかもしれませんね。二重あごは老け顔に見える原因のひとつなんですよ」とのこと。太っていなくても、年を重ねていくにつれて、"隠れ二重あご"になりやすいのだとか!!
「でも、あごは普段ケアしていない分、ケアを続けると効果も出やすいんですよ」と、さっそく3つのあご肉解消ケアをレクチャーしてくださいました!
ケア1:首伸ばしストレッチ
片手をあご下に添えて上方向へ、もう一方の手は首元に添えて下方向に引っ張って、首を伸ばす。朝晩のスキンケアタイムの習慣にするとGood。首のシワ予防にもなり、一石二鳥!
ケア2:あごラインマッサージ
右手の人差し指と中指をコの字型に曲げ、2本の指の間であごの中心を挟む。やや力を入れて、右耳の下まで5秒かけてゆっくり滑らせていく。左も同様にし、3セット。指が滑るように、乳液かクリームをつけて。
ケア3:舌出しエクササイズ
あごを上げて天井を見る。舌を真上に伸ばして10秒そのままに。これを3セット。
普段あまり使わない舌とあごの筋肉が動いて、あごから口周りがシャープに!
ケア1と2は気持ちいいな〜という感じですが、3は意外に疲れます。
「疲れるということは、それだけ筋肉が衰えているということ。ちょっとつらくても、効いているのだと思って続けてみてくださいね」と田中さん。
はい、憎きあご肉とサヨナラするべく、続けてみます!
そしていつの日か、娘にあごラインがシュッとした写真を撮ってもらうぞー!
監修:田中愛[たなか あい]
1979年生まれ。美容家、エステティシャン、青森県八戸市のエステ「ビナーレ」経営者、そして3児のママでもある。TVや雑誌等のメディア出演、全国各地での講演、基礎化粧品プロデュースなど、多方面で活躍中。著書に『田中愛の顔筋体操』(新星出版社)。
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