レシピ
火を使うとそれなりに手間がかかるし、できるなら手軽にできる料理がしたいのがママの本音。加えて、簡単で栄養バランスが整っている料理なら、さらに◎!
そんなときは、レンジをフル活用した丼がおすすめです。
チンするだけ!レンチン肉味噌のせごはん
ひき肉と調味料を混ぜてチンするだけで完成する肉みそ丼。ひき肉と調味料を混ぜるのは、こどもにお手伝いしてもらっても楽しいです。「ぐるぐる、しようね~」というと喜んで参加してくれるはず。煮汁やたれがしみたご飯は、それだけでおいしいものです。楽しくておいしいから、きっといつもよりたくさん食べてくれますよ!
大人604kcal
こども428kcal
●材料<4人分>
- 豚ひき肉...300g
- 玉ねぎ(中)...1個
- (おろししょうが・おろしにんにく各1片分、テンメンジャン大さじ2、みそ・酒各大さじ1、ごま油小さじ1、水2/3カップ)
- きゅうり...1本
- ご飯...4杯分
- 温泉卵※...4個
●作り方
- 玉ねぎは粗みじん切りにする。きゅうりはせん切りにする。
- 大きめの耐熱容器に、ひき肉と玉ねぎ、Aを入れて混ぜ、ラップをかけて電子レンジ(700W)で3分加熱する。
- 粗熱がとれたら薄く切って、サニーレタスやきゅうりの薄切り、ミニトマトを添える。野菜で肉を巻きながら食べる。
※温泉卵の作り方
温泉卵はぷるんと半熟にするのが結構難しいものですが、誰でも失敗なく作るには炊飯器を使うのがおすすめです!
- 常温の卵をラップで一つずつ包み、保温状態の炊飯器に入れて50~60分置くだけ。
炊飯を終えたばかりの高温のとき入れると、「ゆで卵」になってしまうのでご注意を!
のせるだけ!豆腐とシラス丼
火なしクッキングでおすすめしたいのが、豆腐丼。熱々のご飯にやわらかな豆腐をのせて、シラスをぱらり。最後に薬味だれをかけるだけ。本当に簡単です。寝ぼけまなこの朝ごはんに食べれば、シャッキリ目が覚めます。昼ごはんに食べれば、午後もモリモリ遊ぶ元気がわいてきます。うちでは、一度封を切ったシラスは冷凍室で保存するため、娘はそのシャリッとした食感が大好きです。「シャリシャリシラスいっぱいかけちゃおう!」そういっては、こぼれ落ちそうなほどシラスをかけていましたっけ。大人向けには、薬味だれにおろししょうがや七味唐辛子を加えてどうぞ。
大人338kcal
こども225kcal
●材料(4人分)
- 絹ごし豆腐...400g
- A(しょうゆ小さじ2、オイスターソース・酢・すりごま・ごま油各小さじ1、砂糖小さじ1/2)
- ご飯...4杯分
- シラス...大さじ4
- かつお節...適量
●作り方
- 豆腐は軽く水気をきる。Aを混ぜてたれを作る。
- 丼にご飯を盛り、大きめのスプーンですくった豆腐をのせる。シラスをのせてたれをかけ、かつお節をふる。
photo:中川正子
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