レシピ
スーパーや八百屋へ野菜を買いに行ったとき、できるだけ美味しい野菜を選びたいですよね。
でも、どうやって見分けたらいいの...?そんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
私も主婦になったばかりの頃は、スーパーに並んでいる野菜を見ても、傷んでいるか・そうでないかの区別や、どっちが重いかを比べることくらいしかできませんでした。
そんなある日、栄養士である母と一緒に買い物行ったときに手際よく野菜を選んでいるのを見て、長年家庭の食卓を支えている人は凄い!と思いましたね。
今回は、私が母に教えてもらった「美味しい野菜の見分け方」を簡単にご紹介します。
◯美味しい野菜の条件
まず「美味しい野菜」とはどんな野菜のことをいうのでしょう?
1つ目は「新鮮であること」です。新鮮な野菜は、みずみずしく、表面にハリとツヤがあります。
切り口や根元も変色していません。
そして2つ目が「今が旬であること」。旬とは、野菜が最も成熟している時期です。
美味しいだけでなく、栄養価もぐんと高くなっているんです。
◯定番野菜6つの見分け方ポイント
美味しい野菜=新鮮で旬である...とは分かっていても、具体的にどんな所を見て買うのがいいのかな?
そんな人はこちらをチェック!普段購入することが多い定番野菜の購入ポイントをまとめてみました。
①きゅうり
色が鮮やかで太さが均一ものがよいです。
頭の部分が柔らかいのはNG、ハリがあるものを選びましょう。
②レタス
表面が白く、ふわっと軽いものを選びましょう。
レタスは変色しやすいので、ひっくり返して芯の切り口が変色していないかも見ておくとよいですよ。
③キャベツ
ずっしりと重たいものを選びましょう。
葉の付け根が割れてしまっているものは鮮度が落ちるので避けて下さい。
カットしてあるものを購入する場合は、切り口が変色していないかチェックしましょう。
④にんじん
色が濃く、芯の直径が小さなものを選びましょう。
表面にヒビが入っているものは避けて下さい。
⑤大根
"スが入る"と言われるそうなのですが、すき間や穴が空いてスポンジ状になってしまっているものや、歯が黄色に変色しているものはNGです。
色がしっかりとしていて、表面にツヤがあるものがよいですよ。
⑥トマト
色ムラがなく、丸みのあるものを選びましょう。
ヘタが緑色の方が鮮度があります。
ひび割れてしまったり、角ばったりしているものは避けて下さい。
美味しい野菜を選べる目を持っていると、野菜選びが楽しくなります!
普段口にすることが多い食材だからこそ、美味しく栄養価の高いものを選んで下さいね。
photo:中川正子この記事が気に入ったらいいね!しよう
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